TOEMANイングリッシュ

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TOEIC満点のとある英語好き人間の呟き

アメリカのテレビをLIVEで見られる無料アプリ

以前以下の記事でも紹介しましたが、新たにテレビをそのまま見ることができるアプリを発見したのでご紹介します。

toeman.hatenablog.com 

toeman.hatenablog.com

 

 

こういったニュースアプリは、ニュースごとに動画を選んで再生しないといけない仕様のものが多いので、本来の「必要なニュース情報を入手する」という目的ではそれでいいのですが、流しっぱなしにして英語に慣れるには逆に不便です。

 

今日紹介するアプリは、現地時間で流れている番組をそのまま流せるので、CMなども含めて現地のTVを流せます。

 

FOX 11 Los Angeles

FOX 11 Los Angeles

  • Fox Television Stations, Inc.
  • ニュース
  • 無料

apps.apple.com

FOX 5 DC

FOX 5 DC

  • Fox Television Stations, Inc.
  • ニュース
  • 無料

apps.apple.com

 

これらはほぼ同じアプリなのですが、FOXでは、都市・地域ごと局番号ごとにアプリを出しています。

以下のように、かなりの種類(地域)があるのですが、今回は例としてロサンゼルス(LA)の「FOX11」ワシントンDCの「FOX5」を上に貼っておきました。

f:id:eng_tm:20190911233549p:plain

 

興味がある地域のアプリを探してみてください。時間によっては放送がされてないときもあるので、2~3種類を入れておくと良いかと思います。

これらのFOXの番組は、以前紹介したabcやskyと違って、完全なニュースオンリーではないので、情報番組的なノリの部分もあってよりカジュアルな英語も出てきます。

 

ちなみに、FOXでApp検索したら上の方に出てくる「Fox News」というのは、番組の視聴には登録が必要なアプリなのでお間違いのないように。

英語4技能入試と民間試験導入についてTOEIC満点の海外経験者が思うこと

皆さんご存知の通り、2021年の春入学の年度から、大学入試が大きく変わり、特に英語は、他の科目のようにセンター試験に代わって共通テストになるだけではなく、民間試験(英検やGTECなど)の受験が必須になります。

 

これについて、受験英語も英会話もどちらも身に受けてきたひとりの英語好きとして、思うことを書いておきます。

 

なお、こちらの記事も併せて読んで頂ければ内容がつながるかと思います。

toeman.hatenablog.com

 

 

結論からいうと今の流れで進むのは反対

いきなりですが、今決まっている内容のままであれば反対です。その理由を書く前に、まず問題点を2つに分けて整理したいと思います。

 

というのも、巷で議論されている内容を見ていると、「4技能入試化」の是非と「民間試験導入」の是非の話がごっちゃになっていると感じることがあるからです。

 

4技能を磨くこと自体は重要

個人的には、いわゆる4技能(Reading, Listening, Speaking Writing)を鍛えようということ自体には賛成です。

 

世の中で英語を使っていくには、なるべく4技能全てができた方が良いのは間違いないと思います。そしてそのために必要な学習方法や入試方法を検討・改善していくことは必要でしょう。

 

しかし、単純に「4技能」という大義名分を妄信していくのは問題があると考えています。そもそも4技能のうちのスピーキングとライティングが弱いとよく言われていますが、既に現代の高校英語で教わる内容を本当にしっかりとこなせば、少なくともライティングについては相当な力が付くはずです。

 

そしてスピーキングについては、英文を組み立てるのに必要な力を、瞬発的に口から出るように練習することによって得られるもので、ライティング力と関わるものと個人的には考えているので、学ぶ内容というよりは練習方法や練習量の問題だとおもいます。

 

これらを考慮せずに、「日本人は英語が話せない」と問題提起して、体系的な文法を軽視し、英会話のような授業に特化してしまうのはいかがなものかと。実際に海外でも、いわゆる「受験英語」と言われている日本での英語を本当にきっちりマスターしている人が書く英語は、非常にレベルが高いです。

 

そして、そもそもスピーキングやライティングが弱いといっても、「じゃあリーディングとリスニングは大学レベルに達しているのか」という問題も無視できません。

 

このような状況で、単純に入試の配点を4等分して日本人の英語力が底上げされるというのは非常に疑問です。

 

民間試験導入は別問題

前述の通り、4技能の入試での扱いはさておき、4技能化(というか、特別なことではなく普通に言語を使うというのは当然この4つの技能は使用するという意味で)には賛成ですが、それと民間試験を使おうというのは全く別の問題です。

 

CEFRでの基準についても、そもそも各試験の採点基準や精度が一致していなければ、成立しないです。大学入試に使用される予定の民間試験の一つであるGTECの採点の現状については、素晴らしくまとめられた別の方の記事を発見しましたので、是非ご覧ください。

yarusena-gogaku.com

 

こちらの記事にある状態が事実であれば、入試に使おうということのリスクが分かるかと思います。

 

大学や社会でどんな英語力が求められるかという視点

これまで書いたように、基本的には入試問題のような英語をただ読めるだけじゃなく、ペラペラ話せたり映画が字幕なしで理解できたりした方が良いことは良いでしょう。

 

しかし、ここで忘れてはいけないのは、「大学や社会で必要な英語は、英会話だけではない」ということです。

 

大学は高等教育機関であり、英語での最先端の論文を読むこともありますし、海外との取引がある企業では、入試レベルをはるかに超える契約書を読み込まなければいけないこともあります。

 

このように様々な英語を使用することを想定して英語力を向上させることが重要なのであって、特に大学入試においては、大学での学問のための英語という視点は当然重視されるべきでしょう。

 

そのうえで、特に会話レベルを求める大学(外国語大学など)や学部(英語学部など)では、独自に面接などを行って判定することも可能だと思いますし、目的に特化した英語力の判定は既に2次試験等で各大学が行っていることです。

 

じゃあどうすればいいのか?

文句ばかり言っていてもしょうがないので、いまの自分が考える最良の英語入試改革を最後にまとめて終わります。

 

センター試験をベースにした改良

そもそもセンター試験の内容は、既にかなり実用的な内容になっています。英検協会自身が、英検とセンター試験相関係数は0.89であると公表しているように、リーディングとリスニングに関してだけなら、今のセンター試験でも、民間試験の代表格である英検と同じ能力を測れます。

 

ですので、まずこれまで通りセンター試験をベースに配点や設問形式を改良しつづければ十分に良い試験になると思います。ちなみに、リスニングの難易度や配点を高めることは問題ないと考えています。

 

スピーキングは当面導入せず、客観的に測れる技術開発をつづける

上でも書いた通り、スピーキングを試験に含める方向性自体には問題はないと思っているので、公平性が担保できる状態になるまで技術面の開発をし、入念な実験に基づいてマークシートレベルの公平性が保てるレベルになってからの導入を検討すればよいと思います。

 

ライティングは現状の通り各大学にゆだねる

先ほども書きましたが、既に今の入試でも、大学や学部によって必要だと思う技能は2次試験で確認しているはずです。東大はずっと以前から、スピーキング以外は行っていますし、殆どの国立大学ではかなりの英文を書かせる試験内容になっています。

 

 

以上、賛否両論あると思いますが、今の考えを整理しました。

英語好きとしては、英語が話せる人が増えてほしいし、英語教育の改善は大賛成なのですが、「英語=英会話」みたいになろうとしているように見えて、現状の改革には非常に懸念があります。

学術英語と、英会話、もちろんどちらも必要ですし、どちらも好きです。問題は、国の公的な大学入試で何をするのかという点。

英語のテレビニュース(イギリス英語)をLIVEで流し続けられるおススメ無料アプリ

英語のテレビを見るのはリスニングの練習や現地の情報を知るのに有効ですが、細切れのニュース映像が無料で見られるアプリやサイトは結構あるものの、実際の放送を無料でそのまま流しっぱなしにできるものは意外と少ないです。

 

アメリカ英語については、4大ネットワークの1つであるabcのアプリでLIVE再生ができるという記事を過去に紹介しました↓ 

toeman.hatenablog.com

 

ただ、最近の英語試験のリスニングでは、アメリカ英語以外も同じ比率で入ってくることが多いです。そこで、イギリス英語にも慣れることができるように、イギリス英語でのニュースを流しっぱなしにできるアプリを見つけましたのでご紹介します。

 

「Sky News」というアプリです。Skyというイギリスのメディア企業が運営しているニュース専門チャンネルで、放送は基本的にイギリス英語で行われています。私はアメリカで生活していたため、イギリス英語を細かく分析できるほどイギリス英語に慣れてないのですが、聞いた感じではスタンダードなイギリス英語で非常に分かりやすいと思います。

 

iOS

Sky News: Breaking, UK & World

Sky News: Breaking, UK & World

  • Sky UK Limited
  • ニュース
  • 無料

apps.apple.com

 

Android

play.google.com

 

なお、このSky Newsは、アプリを使用しなくてもYouTubeからもLIVEストリーミング放送を行っています。無料で正式な放送局がニュースを流し続けてくれるのは非常に魅力的ですね。

英語のテレビニュース(アメリカ英語)をLIVEで流し続けられるおススメ無料アプリ

英語学習だけでなく、既に英語ができる人の情報収集にも、現地のニュースは非常に有効ですね。

 

私も自分の英語力を落とさないためにいろいろなニュースアプリを日々探していますが、細切れのニュース映像を選んで再生できるものは多いものの、普通のテレビのように放送を流しっぱなしにして見られるものは意外と少ないです。

 

私がそんな中で発見したのがABCニュースのアプリです。

 

iOS

ABC News

ABC News

  • ABC Digital
  • ニュース
  • 無料

apps.apple.com

 

Android

play.google.com

 

 ABCとは、American Broadcasting Companyの略で、CBSNBC、FOXと並ぶ、アメリカの4大ネットワークの1つです。その他のメジャーな放送局のアプリは、細切れのニュース動画は見ることができますが、私が見た限りでは、LIVEで流し続けられるのはABCだけでした。(FOXは、現地でケーブル契約をしている人がサインインすれば、アプリからLIVE放送が見られるようですが)

 

完全無料でメジャーなテレビニュースが24時間見られるのはなかなかありがたいことだと思いますので、英語の勉強にぜひ活用してみてください。

 

なお、イギリス英語については、以下のアプリを見つけましたので以下の記事をご覧ください。最近の英語試験のリスニングでは、アメリカ英語以外も均等に出てくるので、イギリス英語やイギリスでの情報に慣れておくのは非常に有効です。

toeman.hatenablog.com

 

 

翻訳に興味がある人に絶対おススメの本「翻訳地獄へようこそ」

 

かなりマニアックな本ですが、英語好きの人には間違いなくおススメできるので紹介したいと思いました。

 

宮脇孝雄さんの「翻訳地獄へようこそ」というなかなか刺激的なタイトルの本です。作者の方は、ミステリー関係をはじめとして、多くのジャンルで文芸翻訳をされているようで、翻訳教室なども開催されているとのことです。

 

私は文芸翻訳の経験が無いので、その奥深さに驚嘆する部分もありましたし、ある程度産業翻訳の経験はあるので、共感する部分もありつつ、といった具合でした。

 

タイトルの「翻訳地獄」というのは、英語の世界で生きておられる筆者が、その大変さをある種自虐的に表現しているように見せつつも、本当はその奥深さや、「苦悩ゆえの楽しさ」のようなものを表現するために付けた、まさに文芸翻訳家ならではの絶妙なタイトルのように思います。

 

著作権の問題になるので当然詳しくは書けませんが、例えば、「cool and fresh」という、単語としては非常に単純な形容でも、小説の中では文脈や登場人物によって、どのように表現するべきかが変わってきます。

 

また、英語だけでなく、訳された日本語側で見ても、たばこの「一服」と「一口」のニュアンスの違いなどについても書かれており、文芸翻訳というのは単純に翻訳というよりも、作家としての日本語能力が如何に問われてくるかということも考えさせられます。

 

もちろん、単語の使い方や文脈などの文面だけの話に限らず、その単語が使われている時代背景や歴史的経緯なども調べて訳すといった内容も書かれており、単純に知識としても興味深い内容になっています。

 

他の作品の誤訳(と思われる)部分についても、詳細な分析がなされているので非常に説得力がありますし、世の中にあふれている訳本が、何度も別の訳者で出版される必要性というものを強く感じました。

 

難点としては、ある程度英語が読めないと、この本で引用されている多くの英文部分がなかなか理解できないということが考えられます(笑)

 

しかし、これはそういう人向けに書かれた本だと思っているので、むしろそれは良い点と言えるでしょう。そんな人にぜひおススメな本です。

意外と知られていない?「everyday」と「every day」の違い(そもそも品詞が違う)

英語を書いていると、読んでいるだけの時はあまり意識してなかったことも「あれ?」と思うことが出てくるので、自分で書いてみるのは良い勉強になると思います。

 

そんな項目の1つが、タイトルにもある「everyday」と「every day」の違いです。なんとなく使い分け出来ている人もいますし、混同している人や、そもそもこれらが2つあると認識してない人も結構いるように思います。

 

これらは明確に違うものですので、是非これを読んでこれから使い分けしてみてください。

 

「EVERYDAY」は形容詞「毎日の」

シンプルに言えば、everydayの説明はこれで完了してしまいます。形容詞と言えば、「difficult」とか「great」と同じで、単語単体で名詞を修飾するものです。

 

例えばeverydayを使っていえば…

・everyday task = 毎日の仕事

・everyday exercises = 日々の運動

といった感じです。また、「everyday」は、「毎日の」という以外にも、「普段の」「日常用の」といったニュアンスもあります。

 

「EVERY DAY」は、2語でまとめて副詞の役割

「every」だけなら形容詞で「毎々の」ですし、「day」だけなら名詞「day」ですが、これら2語で「every day」となると、本来の名詞としての「毎日」という意味ももちろんありますが、そのままで副詞句としても使用できます。

 

具体的に言うと…

・Every day is ~

というように、主語として使っているのは名詞です。「毎日が~」ということになります。

 

・I run every day. = 私は毎日走ります。

というように、動詞を修飾している使い方が副詞句となります。

 

そしてこれは、実は「every day」だけが特別なわけではなく、「last year」や「next month」のように、「形容詞+時間単位を表す名詞」で、同様に副詞句として使うことができます。

・I went to France last year.

といった具合です。「in last year」というように前置詞をつける必要はありません。

 

このような時間を表す表現は曖昧になっていることが多いので意識してみてください。

大学入試改革の4技能外部試験はどれを受けるべきか

結論から言うと、英検を使うのが一番良いと思います。

 

その理由と、他の試験をすすめない理由をご説明します。(ほかの試験をすすめないというのは、今回の大学入試の外部試験に活用するにはすすめないという意味です。それぞれの試験自体をすすめないということではありません。)

 

なぜ英検を利用するべきか

まず、普通の中学・高校生が既に一番親しんでいる内容だからです。他の試験を受けたことがあるという高校生はかなり少ないと思いますが、英検は塾や学校で一斉受験をすることもあるので、受けたことがある人が多いです。少しでもやったことがある内容に取り組んだ方が効率が良いです。

 

次に、対策の多さです。英検は明らかに中高生にとっては一番メジャーな英語の試験ですし、大人にとっても、TOEICTOEFLが一般に知られるようになるまでは、明らかに英検が一番有名でした。その結果として、現在でも英検の対策はかなり研究されていて、対策本も豊富に存在します。

 

そして、これが一番重要かもしれませんが、英検はその内容がオーソドックスであることが言えます。日常、社会、科学、などの分野から出題されるので、これまでの一般的な大学受験対策でカバーしている領域とかなり近くなります。

 

他の試験をすすめない理由

まず、アカデミックに特化した内容のものはあまりおすすめできません。例えば、IELTS(アカデミックモジュール)、TOEFL、TEAP、などです。アカデミックに特化しているというのは、その問題の内容が、英語での高等教育(大学レベル)の授業に対応していけるかどうかや、英語圏の大学生活での英語を試すような内容ということです。

 

もちろんこれらの試験内容自体が悪いということではありません。むしろ本来は大学入試なので、このような試験内容であって然るべきなのですが、現在の高校での英語教育では、そもそも英語での高等教育に対応できるような前提で力がついている高校生は少なく、その状態で上記のような試験を受けるのは、殆どの人にとって負担が大きいということです。また、日本で高校生活を送っている高校生に、海外での大学生活で普段使用する表現などを問うのもズレているように感じます。

 

高校での英語教育と、大学で求められる英語、そしてそれらをつなぐ入試制度全体での目的や指導内容がバラバラになっている印象があります。これらの現状を考えると、英検を受けるのが無難という考えに至りました。

 

次に、各試験が対象にしているレベルですが、大学入試で活用されるCEFRという統一基準で、殆どの高校生はA2~B1になります。かなり英語に特化した勉強をしている層でも、B2までだと思います。それに対して、例えばIELTSではB1~C2、TOEFLではB1~C1が対象となっており、殆どの高校生にとって難易度が高すぎる問題が含まれる可能性が高いです。難易度が高すぎる問題では、正確なスコアが測れないことがあるので、入試として受けるにはリスクが高いと言えます。

 

新制度自体がどうなるか怪しい

かなり賛否両論がある中で新制度の開始時期が迫っていますが、正直準備不足な状態だと思います。TOEICの撤退もありましたし、現時点では英検以外に具体的な予約方法や運営方法などを発表している試験もなく、その英検すらも、予約制度に関する批判などにさらされているという状態です。

このような状態で受験生にとって一番重要なのは、本来の勉強に集中できる環境を作ることだと思います。おそらく今後もまだまだ新たな情報や、制度の見直しが出てくることが予想されるので、それらに惑わされずに勉強に集中するには、一番受験者数が多く、まだ発表されている情報が多い英検に照準を定めておくのが無難です。

 

個人的には、そもそも今回の制度は既に崩壊していると考えているので、センター試験をベースにして再設計しなおす方が良いと思っていますが、文科省はもう引けない状態になっているのでしょう。受験者のことを最優先にして考えてほしいです。